命を奪う教育をやめて命を救う教育を始めよう

最近は子供たちも見ることができるもので人を簡単に殺す描写のあるアニメや映画、ゲーム流行っていますが、娯楽として命を簡単に殺す描写を使用してもよいのでしょうか?
確かに物語のコンセプトは命を守るという結末に向かうものもありますが、途中の描写だけしか見なかったり繰り返し無残な殺戮の場面ばかりを見る状況が続くと将来を担う子供たちの精神に悪影響だと思います。
実はとても危険な教育だということを大人は認識し繊細なフォローが必要です。
単なる映像でしょ。と思われるかもしれませんが、とても感じやすい子はトラウマになりますし勘違いする子は簡単に人を殺してもいいと認識してしまいます。
もしも見せたければつらい境遇のわんこたちを助ける様子を見せたほうがいいと思います。
助け出されたわんこのぬくもりを肌で感じさせればいいと思います。
繁殖引退犬について詳しく知ろう

悪徳ブリーダーではわんこは商品として扱われています。
悲しみもつらさも痛さもいっぱい味わいながら
お風呂にも入れてもらえず毛だらけで小さなゲージにいれられて
多くのわんこが苦しみながら繁殖させられ続けています。
よく「繁殖引退犬です。」と募集情報を掲載していますが
お問い合わせしたときにボランティアんさんにレスキュー当時の
ブリーダーの様子などを聞いてみてください。
わんこをペットショップで購入するときには
そのわんこの親がどのような環境にいるのか
教えてもらってください。
ペットショップのアルバイト店員が親犬の状況を
把握できているのか確かめてください。
もしも、お答えできませんという返事がきたなら
絶対に購入してはいけないと思います。
今、日本中のあちこちに、檻に閉じ込められてぼろぼろの状態で
繁殖させられているわんこが多数苦しんでいます。
ひどいことをする業者は淘汰されるべきです。
商品として命を扱わないように厳しいブリーダーの資格が必要ですし
愛護法をもっと厳格なものにして違反する業者には多額の罰金を
支払わせるようにするといいと思います。
罰金はほかのわんこのレスキュー費用にするといいと思います。