
地球の守り神
先日DVDでナウシカを観ました。
オウムって自分の体をはって地球の秩序を守る生き物ですよね。
でもこの地球にも今生きてるオウムがいます。
それは
ぞうさん。
ぞうさんってすごいですよね。ライオンが無駄にえさを取ろうとしたら本気で怒って阻止します。
「えさいっぱいあるからとっちゃおうぜ~」
おいおいやりすぎだよ
(軽くふみつぶす)
百獣の王はライオン様だ~ 群れで攻撃したらかなわんぞ~
あなた方がお腹すいているなら子供ではなく親の私を食べなさい
(ライオンの群れに一頭のぞうが飛び込む。)
ここまでの子を想う愛は神レベルとしか言いようがありません。
ぞうさんの視点から見ると、今、地球は私たち人間から地球の秩序を乱されています。
ぞうさんは動物園の中で悲しい目をしながら私にメッセージを伝えてくれと頼んできました。
後戻りできないと分かっていても、せめて命を大事にする気持ちを後世に伝えてほしいのです。
生きるテーマを利便の追及から共生と調和に進化させてください。
ぞうさんから学ぶことは鼻の長さや体の大きさだけじゃないみたいです。
世の中でなくならないもの
この世の中で、なくならないものについて考えてみましょう。
「思い」 は子孫に受け継がれ感動することができれば消えないかもしれません。
それをぞうさんの子を守る姿勢から学ぶことができました。
愛を歌で表現すればスターが出て、絵画にすれば巨匠の名画に早変わり。
形にしてしまえば大きくなりすぎますが、本当はだれにでもある単純な命への思いなんだな~って歩きながら気づいてしまいました。
命を愛する思いは宇宙がある限りなくならないと思いたい。
(人間がおわってもちがう生物が生まれますよね)
里親募集に興味があるということはいくら小さくても動物でも一匹でも命を大切に思っているということ。
別に形にならなくてもいいから一人ひとりが忘れずに麻痺せずに「命への愛」を持っていたいものですね。