犬のパピーミルでいらなくなった純血種などを引き取る犬のリサイクル業者の現状

わんこニュース

犬の引き取り業者の現状

まだまだひそかに蔓延している犬引き取り業者の現状。過去にはこんな記事がありました。

犬 引き取り業者の記事 MSN

Sippo 犬の大量行き事件が相次ぐわけ

今も多くのパピーミルと呼ばれる子犬製造工場で親犬たちが生まされるだけ出産させられて死んでいます。

また子供たちも障害をかかえることが多く、障害を持って生まれた子はその場で殺されることも多いといいます。

2014年に起きた鬼怒川の悲惨な純血種わんこの大量死体遺棄事件後から4年経っても同じような記事があるということは全く解決されていないということです。

多くの方がこの悲惨な状況を知るきっかけになってほしいです。
引き取り業者はこの仕事を犬のリサイクルと呼んでいるそうですがとてもつらく悲しい言葉です。

生体販売禁止になったオークションサイトもありますがまだまだ会員制としたりひそかに営んでいるオークションサイトが多数存在します。

登録ブリーダーの数が減り、廃業になったブリーダーのわんこたちが大量に捨てられたりしています。

わんこは店で購入しなくても、毎日の里親募集を見ていただくとわかりますが、家族を待つわんこはたくさんいますのでぜひ里親募集サイトを開いてみてくださいね♪
商品のようにわんこを購入しないでも、愛情の橋渡しという形でわんこを迎えいれることができます。

ボランティアさんからわんこを譲り受けるということはご夫婦の場合は家族ができる特別な瞬間であり、お子さんがいらっしゃる場合はお子様に見せる最高の教育です。

そしてまた一匹の命がボランティアさんのところで救われます。

動物の里親募集の輪広げていきましょう!

追記・・・・・

栃木の遺棄事件の犯人がまた一人逮捕されたようです。

動物セレモニーおおぞらさんのブログに詳細が書いてあります。

同じペットショップで働いていた従業員が逮捕されたようですが
そのペットショップはシャッターが閉まったままで
中にわんこが閉じ込められているということだそうで
シャッターの中からわんこの鳴き声がするとのこと
この情報を知ってから1週間がたつのですが
無事にわんこは救い出されたのでしょうか。
情報を探してもなかなか見つかりません。
那須塩原市のペットショップだそうです。
ご飯も食べられずお水も飲めないでいるでしょうに。。。
そしてとても寒いでしょうに。。。

そして先日このようなお便りをいただきました。

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クレアママさんこんばんは。
私は栃木県のとある場所で犬の引き取り屋と名乗る業者が
大量の繁殖引退犬を引き取り、生き地獄のように放置して
いるのを知っています。
白いわんこは黄色に変色し、トイプードルのような毛の子は
鎧のように毛を糞尿で固め、ヨーキーは毛がすべて抜け落ちています。
それらのほとんどの子たちが汚物を垂れ流しながら
寒い中で痙攣しています。
犬の引き取り屋とは大量に繁殖として使えなくなった犬を
引き取る代わりに100万くらいを受け取るというもので
ニュースになった川に死んでいた子たちもその手口で
取引されたわんこ達でした。
今もなお栃木の寒さに瀕死の状態で耐えながら
一番美しいとも称される日光の日を浴びることもできずに
苦しんでいるわんこ達をなんとか助けてあげられないでしょうか?

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実際に栃木県のご近所で目の当たりにしている情報を
いただいています。今地域で目撃されている状況が
このような苦しく悲惨な状況と思われます。
栃木県近郊で力がおありになるさまざまな職種の方々、
栃木県知事さんや有力企業の方々、
ぜひこの状況を変えていただけませんでしょうか?

世界から「日本や優しい国ね。どこも清潔で心が清らかで皆幸せそうね。」
と言われ、世界でもっとも観光したい国にも選ばれているのに
観光地の日光近郊でこのようなことが起こっていてよいのでしょうか?

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